道の駅むなかた 希少な宗像産ムラサキウニ使用 宗像市大島の郷土料理 「がぜみそ」400g(80g×5本セット)

福岡県の宗像市大島に伝わる「がぜみそ」をご存じでしょうか。 大島産のムラサキウニに、米味噌を合わせ、少し甘めの味付けで練り上げた、大島をはじめ九州各地に伝わる郷土料理です。 道の駅むなかたで人気の商品ですが、生産量が限られているため、入荷状況によっては発送までお時間を頂戴することもあるほど。 まさに知る人ぞ知る逸品です。 ホカホカの白いご飯のお供はもちろん、焼きおにぎりにすると、ウニの旨みと味噌の香ばしさが際立ち、食欲をそそります。 お餅や野菜スティックとの相性も抜群で、酒の肴としても最適!宗像に伝わる郷土の味、ぜひお試しください。 ■がぜみその「がぜ」とは? がぜみその「がぜ」は、奈良～平安時代の「ウニ」を指す言葉です。 元々は売り物にならない大きさの「がぜ」の身を味噌に混ぜることで、保存食としたのが始まりとされています。 ■「がぜみそ」の文化 宗像市大島では初雪が降る頃、漁師は冷たい海に潜りムラサキウニを採り、保存食として「がぜみそ」を作ります。 各家庭ごとに味噌や塩、砂糖の配合が異なるため、様々な「がぜみそ」の味が伝わっています。 ひな祭りには、子どもたちの健やかな成長と幸せを願い「がぜみそ」をひし餅に塗って食べる習慣があります。 ■あの人気TV番組で「メシ遺産」認定! この「がぜみそ」、日本テレビ系の人気TV番組「鉄腕DASH」でも取り上げられました! 日本全国の隠れた郷土メシを探す企画「DASHメシ遺産」で、宗像大島にTOKIOの国分太一さんと、SixTONESの森本慎太郎さんが訪れた際に登場した郷土メシのひとつが「がぜみそ」。 番組では、農林水産省の「郷土料理リスト」に未掲載の隠れた郷土メシを「メシ遺産」として認定するのですが、その結果は…未掲載!つまり「メシ遺産」認定!! お二人が「めっちゃウニ!最高ですね、塩気!」「贅沢～!病みつきになるっスね!!」と絶賛した、貴重で希少な郷土の味、ぜひお試しください。