純米大吟醸　雪月花　720ml

両関酒造の母屋と4つの蔵は秋田県で一番最初に国の登録有形文化財に指定された建造物です ■由来 古くから銘酒には【正宗】の銘柄が多く使われておりますが、正宗は刀で言うなら東の大関、同じく西に宗近という名刀があり、これが西の大関と呼ばれていたことから、「この東西両方の大関に跨り君臨するよう、『両関』と名付けよ」と刀好き・酒好きの方に言われたことに由来するとされております。 ■湯沢 創業明治7年(1874年)。秋田県内でも有数の豪雪地、湯沢に両関酒造は誕生しました。 湯沢市は、夏は暑く、冬は2メートル前後の雪で覆われます。こうした厳しい自然環境であるがゆえに良質な水にも恵まれております。栗駒山系から脈々と流れる水が皆瀬川をせせらぎ、名水百選「力水」となり、両関の仕込み水となっております。この豊富な水のおかげでおいしいお酒が出来上がります。 湯沢市周辺は酒米の産地として名高く、常に酒造りに適したお米の育成に尽力しておられます。両関では、こうしたお米を丹念に磨き上げ、美味しい酒造りに精進しております。 酒造好適米の秋田酒こまちを40%まで精米し、伝統的な低温長期醸造法で醸し出し華やかな香りとより滑らかなのどごしを追求した純米大吟醸です。 ●ワイングラスでおいしい日本酒アワード　2018　大吟醸部門「金賞」受賞 ●美酒コンクール2023　フルーティー部門「金賞」受賞